Extreme Ways

パルクールとクライミングについて書きます                                            ホームゲレンデは日向神と鳥栖市四阿屋

2016年01月

26日月曜、前日前々日の大寒波で大雪が積もりましたが、すでに3日間外岩に触れておらず禁断症状が出ていたので雪道の中四阿屋へ。
いつもは20分で着く 家→四阿屋駐車場 がなんと山の麓まで80分もかかる。ノーマルタイヤなので途中タイヤを空回りさせながらもなんとか駐車場まで約1キロのところに車を停めアプローチ開始。

とても車では駐車場までいけません

アプローチ途中のグラグラ鉄橋もモフモフの雪が

岩場到着。どこもかしこも雪で埋もれてました

雪の重みで上の木が折れたみたいです

あまり濡れてないが。。。

とりあえず、ロープを上にFIXして登れるとこを登る

こんな氷柱?つらら?そうそう九州の低山では見られないでしょう

帰りには青空がのぞいてました!

九州でこんな大雪のときにフリークライミングできる機会も滅多にないでしょう。

濡れや氷で好きなところを登れないもどかしさはありましたが、貴重な体験でした。

福岡、久留米、九州、パルクールとクライミング 
Parkour & Climing in Fukuoka Kurume Kyusyu Japan

Extreme Ways 山口陽平
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本シリーズの最初の記事でバックアップは煩わしくてやらないほうが返って登ることに集中できて良い、という旨書きましたが、なんとか煩わしさを最小限にしたバックアップ法はないかと模索した結果、ふたつだけ方法をまとめることができましたので記事にしようと思います。

バックアップ方法①
〜 ダブルアッセンダー 〜
概念図
ルートの取付き点から終了点までカバー。バックアップ用ロープはメインとは違う支点にFIXします

トップFIXで使うアッセンダーの他にもうひとつアッセンダーが必要です。ふたつ目アッセンダーを空いてるロープにセットしてハーネスと連結させるわけですが、スリングをとおしてタイインから腰にぶら下がっているエイト環(その他下降器)つき環ビナを使います。上記のようにアッセンダーをセットすると50cmくらい下をふたつ目のアッセンダーがついてきます。ロープがきちんと張られていればなんの支障もなく登る度についてきます。そして意外にもフットホールドの邪魔になりずらいのです。
セット後、こんな感じでみえます。

バックアップ方法②
〜 核心前グローブヒッチ 〜
ルート中、どうしても越えられない核心があるが、その前後は問題なく登れる場合はこの方法がいいかもしれません。
概念図
ワンポイントバックアップとでもいいましょうか・・・こちらもクアップ用ロープはメインとは 違う支点にFIXします

何度やっても越えられない核心を練習する場合、テンション時にロープが岩角に擦れたりアッセンダーのブツブツが外皮を傷つけないかどうしても気になるものです。そんなときに片割れのロープでグローブヒッチ(インクノット)を作りビレイループに連結させれば安心です。核心を越えられたらそこで解除すればOK。
グローブヒッチはセルフビレイなどに使われますが、シンプルな割に加重に強くかつ解除しやすいです。もしもグローブヒッチで不安だという方は中間エイトノットでバックアップをとればいいでしょう。

以上です。バックアップなしが不安な方は試してみてください。

次回の記事はこちら。
「より効率のいい方法」

※トップFIXでクライミングを行う方は自己責任でお願いします。 仮に事故など起こっても当方では一切責任を負いません。  

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遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いします🌟

さて、新年一発目ということもあり初心にかえるではありませんが、題名について書こうかと。由来はMobyという海外の歌手が歌っている同名の歌です。なんといっても歌詞が素晴らしい!!
映画、ボーンシリーズで2回リニューアルしてます。

Extreme Ways - The Bourne Ultimatum (エクストリームウェイズ) 

The-Bourne-Ultimatum






























極限の場所での極限の闘い

古いもの 新しいもの すべてを壊す
すべてを捨ててー
極限の闘いに 俺は また挑む
すべてを懸けて
極限で学んだことが 俺を助ける
極限の世界には 一筋の光もない
汚い地下室 汚い騒音 それが俺の家
俺はその世界に どっぷり漬かってる
それが今は心地よい
そういう世界があってもいい
ベイベー ベイベー
その世界が崩れた 突然 崩れた
ベイベー ベイベー
その世界が崩れた 突然 崩れた
極限の音が 俺には子守歌
いつも無口 話すことがないから
目を閉じ 心を閉じ
自分の世界に 閉じこもる
かたくなに
すべてを閉め出し 何も受け入れない
ものを見過ぎると 何も見えない
あまりに見過ぎた
傷つくハート 多くの顔
汚いものを
次から次へ
それが今は心地よい
そういう世界があってもいい
ベイベー ベイベー
その世界が崩れた 突然 崩れた
ベイベー ベイベー
その世界が崩れた 突然 崩れた

 ふと、こんな環境に身を置いてみたいと思うことがあるのです。

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